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2012-02-27
■ 共有 
大学の研究室や、会社の部署とか、あるいは市民サークルだったり主婦の集まりだったりするかもしれない。やたら共有しようとするやつがいる。メーリングリストを作ろうと言い出したり、mixi でコミュニティを作りましょうと言い出したり、そうしてそのアウトプット先にはその人の出したメールやその人の作成したトピックだけが並ぶ。
自分もそういう共有厨みたいな人たちの側に属しているのだと感じる。未だに、インターネット上に共有できる基盤が整備されているのに、なんでみんな尻込みするのかよく分からない。自分だけがアウトプットしていて、他の人たちはおそらく自分のことを「寒いやつだ」と思うことすらなく、インターネット上の他人事として処理している。どうしてこの技術によって今まで不可能だった共有が可能になっていることの便利さが分からないのか。
今はもっと複雑で、あるコミュニティに属して共有することをやめ、広くグローバルなインターネット上の人格として共有することに価値を見出している。Tumblr や Twitter のせいでそうなった。
そうしてインターネットでは承認されたいのに、自分の属しているコミュニティの人たちには捕捉されたくない、みたいな本末転倒で逆説的な秘密主義みたいなものが生まれる。インターネットで範囲を制限することなく公開しているのに、自分の身近な人たちには知られたくないというやつ。まったく意味が分からない。
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